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お知らせ

平成22年第4回臨時会挨拶並びに所信表明

 平成22年第4回臨時会の開会にあたり、ひとことご挨拶並びに所信を申しあげます。
 私は、この度の選挙により、町長に初就任し、これからの4年間、町政のかじ取り役として、宇多津町の行政運営にたずさわることとなりました。このような機会を与えてくださったことに、心から感謝申しあげるとともに、あらためて、その職責の重さを痛感しているところであります。
 今、私は新しい宇多津町の未来を皆さまと創りたいという思いに満ち、今後は、住民の皆様と同じ目線に立って、知恵と力を借りながら一緒に住みよい町を築いていきたいと考えています。
 町民の皆様並びに議員各位には、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申しあげます。
 さて、私の行財政運営に向けた取り組みについて、この場をおかりしまして、申し述べさせていただきたいと思います。
 私は、第一に、住民自治のまちづくりを継承し、住民福祉を充実させるため、高齢者から子どもまで、すべての人に光が当る施策を実行したいと考えております。
 私は、そのために、『「希望」のある町づくり』、『「優しい」町づくり』、 『「クリーンな」町づくり』、『「みんなで育てる」町づくり』、『「楽しむ・元気な」町づくり』を理念として、鋭意、行政運営に取り組んで参る所存であります。
 まず、私は、『「希望」のある町づくり』として、未来を担う子どもたちの健やかな成長を願い、「乳幼児医療費の無料化に向けた対象年齢の拡大」を考えています。具体的には、今の6歳未満から段階的に中学3年生まで引き上げたいと考えています。
 また、今年は大変な猛暑に見舞われましたが、今後、教育環境の整備として、来夏を目途に、小、中学校の全教室にエアコンの整備をいたしたいと考えております。
 そのためには、所要の財源確保が必要であり、このため、私といたしましては、その他の行財政の施策について、尚、一層の「選択と集中」をはじめ、工夫と精査をすることにより、前述の取り組みについて実現いたしたいと考えております。子どもたちの健やかな成長のために、皆様のお力添え、ご理解を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申しあげます。
 次に、『「優しい」町づくり』として、共同浴場などを始めとして、高齢者や障害のある方々が憩われ、そして癒される場づくり等、社会福祉の充実を図り、子ども、高齢者や障害のある方などに優しく、安心して暮らせる、人に優しい町づくりの実現に取り組みます。
 さらに、『「クリーン」な町づくり』として、ゴミの収集が日常生活に欠かせないことから、皆様の日常生活を支援をするため、ゴミ袋の値下げを考えています。加えて、「安全、安心の町づくり」として、皆さまが安心して暮らせるよう、関係機関とも連携しながら、防災・防犯・暴走族対策に積極的に取り組むことにも尽力したいと考えています。
 また、『「みんなで育てる」町づくり』として、皆さまの建設的なご意見・ご提言を積極的にお聞かせ願い、行政施策に活かしたいとの思いから、「目安箱の設置」や、町長が自ら各地域に出向く「町長出前座談会」や「こんにちは町長室」を開き、皆さまと直接ひざを突き合わせて、お話をいたしたいと考えております。
 そして、『「楽しむ・元気な」町づくり』として、住民の皆さまが、心豊かに、健康で楽しく過ごせることを願い、また、ふるさとを大切にしたいという思いから、太鼓台の展示や保存などを始めとした、仮称ではありますが「太鼓台会館」の設置を検討いたし、伝統文化や芸術の振興、また競技スポーツを始め誰でもいつでもどこでも取り組めるようなスポーツの振興等に尽くしたいと考えています。
 一方、既成市街地や新都市の商業、産業の活性化も課題です。
 例えば、新都市には商業施設、観光施設が多数たち並び、活気あるたいへん便利で賑やかな町となっています。しかし、最近では、当町を取り巻く近隣市町に大型商業施設ができたことから、少なからず影響を受けております。昨今の経済、行財政事情とも相まって、行政として、どう手を差し伸べていくのか、大きな課題であります。
 以上だけでなく、当町には、まだまだ取り組むべき施策、課題が山積いたしております。ちまたでは当町は、人口が増え、財政的にも安定をしているといったことをしばしば言われているようですが、私は、持続的な発展を遂げていくためには、まず人口を維持しなくてはならないと考えております。そのためにも住民生活を重視した施策を行い、「住んでよかった」と思われる町を作らなければなりません。
 なお、「町長の給与無報酬」につきましては、私には子どもがいません。宇多津町の子どもの全て、私の子どもだと申しあげてきました。今年の夏は超猛暑にあい、子どもたちが勉強できる環境にはなかったのではないでしょうか。そこで、子どもたちの為に学習環境の充実を図りたいと思い、小・中学校のエアコン整備に対して、少しでもその財源の助けになれば・・・・という一心で申しあげてきました。平成23年度の1年間、無報酬にて行政運営にあたらせていただき、前述の財源の一助とさせていただければと考えております。
 そして、たとえ無報酬といえども、住民の皆さまの期待に応えるべく最大限に職務を尽くし、課せられた責務を全うしたいという思いであります。
 皆様のご理解を賜りますよう、お願いを申しあげます。
 私は、今、町民の皆様の奉仕者としての認識に立ち、次の世代、宇多津の未来のために、謙虚に、また、積極的に行財政運営に尽力いたす所存であります。
 新しい町政はスタートを切ったばかりです。今後、皆様には、行財政運営につきまして、なにとぞ、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申しあげ、ご挨拶並びに所信とさせていただきます。

宇多津町長 谷川 俊博

(平成22年11月29日、平成22年第4回臨時会)

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